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eラーニングの期限の管理|案内の読み方

eラーニングの期限の管理|案内の読み方のイメージ写真

eラーニングを使った研修は、受講する講座と期限があらかじめ決められた状態で案内が届く場合があります。案内には、対象になる講座名と本数、終える期限、受講した記録の残り方、間に合わないときの連絡先が書かれている場合があります。ここでは、すでに割り当てられた受講について、期限と記録をどう管理するかに絞って確かめ方を見ていきます。

eラーニングの期限は、案内に書かれた期限を書き出し、業務の予定に置くことから確かめられます。

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数字で見る期限の確かめ方 この記事の要約 確かめる段階数 3 段で確認 本文2の図で解説 書き出す→予定→相談先 確かめる項目数 4 つの項目で整理 本文4の表で解説 対象・期限・記録・連絡先 相談先の数 3 つに分類 本文6のリストで解説 上長・研修担当・窓口 段階・項目・相談先の数字で、確かめ方の全体を示します *数値の出典は記事末尾「出典・参考情報」参照

この記事のポイント

  • eラーニングの期限は、受講を割り当てる案内に書かれた日付で確かめます。講座ごとに期限が異なる場合があるため、一覧にして確かめておくと見落としを防げます
  • 受講の記録は、完了日や進捗として管理システムに残ります。誰にどこまで共有されるかは、案内の記載を確かめておくと誤解を防げます
  • DX推進人材が不足と回答した企業は85.5%、そのうち『大幅に不足』と回答した企業は50.1%です*1。学ぶ機会を用意する会社が増える一方で、受講を回す運用は会社ごとに違います。この数字は企業側の人材の状況を示すもので、受講の期限を決めるものではありません

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1. eラーニングの期限は、案内に書かれた日付で確かめます

eラーニングの期限は、受講を割り当てる案内やメールに書かれた日付で確かめます。案内には、対象になる講座名と本数、終える期限、受講した記録がどこに残るか、間に合わないときの連絡先が書かれている場合があります。案内の文面をそのまま確認することが、期限を把握する最初の作業になります。

eラーニングは、自分で選んで始める学び方とは違い、受講する講座と期限があらかじめ決められた状態で案内が届く場合があります。案内に書かれている内容を読み違えると、期限そのものを取り違えることになります。

確かめる対象は、講座名と本数、終える期限、受講の記録の残り方、間に合わないときの連絡先の4つです。次の項目から、この4つをどう確かめるかを順番に見ていきます。

案内の送信元は、管理システムからの自動配信メールと、研修担当からの個別の案内の両方がある場合があります。同じ講座について両方の案内が届いているときは、期限の表記が一致しているかを確かめておくと、あとで見比べる手間を減らせます。

2. 受講の期限は、3段の積み上げで管理します

受講の期限は、3段の積み上げで管理します 相談先を決める 間に合わないときにどこへ伝えるかを、 期限が来る前に決めておきます 予定に置く 書き出した期限を、自分の業務の予定に入れ ておきます 期限を書き出す 案内に書かれた期限を、講座ごとに書き出し ます 積み上げの土台がずれると、上の2段も期限に間に合いません

最初の段は、案内に書かれた期限を書き出す作業です。講座が複数ある場合、講座ごとに期限が異なることがあるため、一覧にしておくと見落としを防げます。

次の段は、書き出した期限を自分の業務の予定に入れる作業です。他の業務と同じ予定表に置いておくと、期限が近づいたときに気づきやすくなります。学習の時間そのものが業務としてどう扱われるかという制度上の切り分けは、別の記事で扱っています。ここでは、期限を予定に置くという作業に絞っています。

最後の段は、間に合わないときの相談先を、期限が来る前に決めておく作業です。相談先は案内に書かれている場合と、書かれていない場合があります。書かれていない場合の決め方は、後の項目で扱います。

新しい講座が追加で割り当てられたときは、書き出した一覧に期限を追加し、業務の予定に入れ直す作業を、その都度繰り返します。一覧を1か所にまとめておくと、確認漏れを防ぎやすくなります。

あわせて読みたい | 学習の時間を業務として使えるか|確かめる先

3. 受講の記録は、案内の中に残り方が書かれています

受講の記録は、eラーニングの管理システムに残ります。案内には、記録が誰に共有されるか、進み具合をどこで確認できるかが書かれている場合があります。案内に記載がないときは、確認できる範囲を送信元に確かめる必要があります。

記録として残る内容は、完了した日付と、講座ごとの進捗の2つが中心です。テストや小テストが含まれる講座では、点数も記録に残ることがあります。案内に「進捗は上長にも共有されます」といった記載がある場合は、記録の共有範囲を先に把握しておくと、あとで確認し直す手間が減ります。

進捗は、パーセント表示や、章ごとの完了マークで示される場合があります。表示形式は管理システムによって異なるため、100%と表示された時点で完了なのか、最後の確認テストへの合格まで含めて完了なのかを、案内や画面の説明で確かめておくと、進み具合の見方を取り違えずに済みます。

eラーニングの講座内容には、新しい技術を扱うものも含まれます。技術に触れる機会の選び方については、別の記事で扱っています。

あわせて読みたい | 新しい技術に触れられるか|決め方と周期を見る

4. 案内で確かめる項目は、4つに分かれます

eラーニングの案内には、確かめておきたい項目がいくつかの形で書かれています。4つに分けて、どこに書かれているかを見ていきます。

案内で確かめる項目・確かめる内容・どこに書かれているか

項目確かめる内容どこに書かれているか
対象と本数受講する講座名と、全体で何本あるか案内本文の一覧、または管理システムの受講一覧
期限講座ごとに、いつまでに終える必要があるか案内本文の日付表記、リマインドメールの件名
受講の記録の残り方完了日や進捗が、誰にどこまで共有されるか管理システムの受講履歴、案内の記載
間に合わないときの連絡先期限に遅れそうなとき、誰に伝えるか案内本文の連絡先欄、送信元の署名

対象と本数は、講座名だけでなく総数も確かめておくと、進み具合を追いやすくなります。本数が案内に書かれていないときは、管理システムの一覧で確かめられます。

期限は、講座ごとに異なる日付が設定されることがあります。まとめて1つの期限だけを覚えていると、個別の講座の期限を見落とすことがあります。

受講の記録の残り方は、完了した日付までなのか、進捗の途中経過まで共有されるのかによって変わります。案内に記載がないときは、記録の範囲を送信元に確かめておくと、あとで説明を求められたときに答えやすくなります。

間に合わないときの連絡先は、案内の連絡先欄に書かれている場合と、送信元の署名から分かる場合があります。連絡先が案内に書かれていないときの決め方は、次の項目で扱います。

4つの項目をまとめて確かめる作業は、受講を始める前の段階で一度に済ませておくと、あとから個別に確認し直す手間を減らせます。案内が複数回に分けて届く場合は、最新の案内の内容を優先して確かめます。

5. 期限までの流れは、4段構成で示します

期限までの流れは、4段構成で示します 案内を読む 講座名と本数、期限、 記録の残り方を確かめます 予定に入れる 確かめた期限を、自分の業務の 予定に置きます 進捗を確認 期限が来る前に、受講の進み具 合をシステムで確かめます 記録を確認 期限のあとに、完了の記録が残 っているかを確かめます 4段のうち、抜けやすいのは3段目の進捗確認です

案内を読む段階では、講座名と本数、期限、記録の残り方をまとめて確かめます。読み違えたまま次の段階に進むと、あとで期限を確かめ直す手間が増えます。

予定に入れる段階では、確かめた期限を自分の業務の予定表に置きます。他の業務と並べて見える状態にしておくと、期限が近づいたときに気づきやすくなります。

進捗を確認する段階は、期限の前に一度、受講の進み具合をシステムで確かめる段階です。ここを抜かすと、期限の直前に終わっていない講座に気づく形になります。

記録を確認する段階は、期限のあとに、完了の記録が残っているかどうかを確かめる段階です。記録が反映されていないときは、システムの表示が遅れているのか、受講自体が完了していないのかを、次の項目で扱う連絡先に確かめます。

複数の講座を同時に受講している場合、4段の進み方は講座ごとに別々に確かめる形になります。1つの講座だけを基準にして、他の講座の期限を後回しにしないよう注意します。

6. eラーニングの期限に間に合わないときは、相談先を3つに分けます

eラーニングの期限に間に合わない、または間に合わないおそれがあるとき、伝える相手は状況によって3つに分かれます。

相談先の3つの型

  • 上長:業務の都合で受講の時間が取れない場合や、優先順位の調整が必要な場合に伝えます
  • 研修担当・人事担当:期限の延長や、講座内容そのものについて確かめる場合に伝えます
  • システムの窓口:進捗や完了が記録に反映されていない場合など、表示の不整合を確かめる場合に伝えます

上長には、業務の都合で受講の時間が取れない場合や、複数の講座が重なって優先順位を調整したい場合に伝えます。

研修担当・人事担当には、期限そのものの延長や、講座の内容について確かめたい場合に伝えます。案内の送信元がこの担当に当たることもあります。

システムの窓口には、受講を終えたはずなのに記録に反映されていない場合など、表示の不整合について確かめる場合に伝えます。案内にサポート窓口の連絡先が書かれていれば、そこが確認先になります。

3つの相談先のうち、案内にあらかじめ連絡先が書かれているのは、システムの窓口であることがあります。上長や研修担当への相談は、案内に書かれていなくても、期限が来る前に自分から伝える形になります。

誰にいつ何を伝えたかは、メールやチャットの記録として残しておくと、あとで期限や対応の経緯を確かめ直すときに役立ちます。口頭だけで伝えた場合は、伝えた内容を簡単な書面にして残しておく形もあります。

研修や受講にかかる費用の負担についての考え方は、別の記事で扱っています。

あわせて読みたい | 研修の費用は誰が持つか|申請の前に見る場所

7. よくある質問(Q&A)

Q1. eラーニングの期限は、どこを見れば分かりますか。

A. 受講を割り当てる案内やリマインドメールに書かれた日付で確かめます。案内に記載がないときは、管理システムの受講一覧に表示されることがあります。講座が複数あるときは、講座ごとの期限が一覧のどこに表示されるかも合わせて確かめておくと見落としを防げます。

Q2. 受講した記録は、誰が確認できますか。

A. 記録が共有される範囲は案内に書かれている場合があります。上長や研修担当に共有される場合と、自分だけが確認できる場合があるため、案内の記載を先に確かめておくと誤解を避けやすくなります。

Q3. 期限に間に合わないとき、まず誰に伝えればよいですか。

A. 業務の都合であれば上長に、期限の延長や講座内容についてであれば研修担当・人事担当に伝えます。連絡先が案内に書かれている場合は、その記載に沿って伝えます。

Q4. 完了したはずの講座が、記録に反映されていないときはどうすればよいですか。

A. 記録の表示が遅れている場合と、受講そのものが完了していない場合があります。案内にシステムの窓口が書かれていれば、そこに確かめると状況を切り分けやすくなります。確かめた日付とやり取りの内容は、記録として残しておくと、あとで経緯を説明しやすくなります。

8. まとめ:期限と記録は、案内の内容から把握します

この記事の要点

  • eラーニングの期限は、受講を割り当てる案内に書かれた日付で確かめます
  • 確かめる期限は、案内に書かれた期限を書き出し、業務の予定に置き、間に合わないときの相談先を決めるという3段で管理します
  • 案内で確かめる項目は、対象と本数、期限、受講の記録の残り方、間に合わないときの連絡先の4つです
  • 期限に間に合わないときの相談先は、上長・研修担当・システムの窓口の3つに分かれます

eラーニングの期限は、案内に書かれた日付を書き出し、業務の予定に置いたうえで、進捗と記録を期限の前後で確かめると管理しやすくなります。間に合わないおそれがあるときは、案内に書かれた連絡先か、上長・研修担当のいずれかに、期限が来る前に伝えておくと状況を伝えやすくなります。

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