リラシクコラム
-
日付境界は0時とは限らない|求人票の着眼点
深夜に及ぶ勤務やシステムのログを記録するとき、日付をどこで切り替えるかは、最初に決めておくべき設計判断です。0時になった瞬間に日付を切り替える決まりと、その日の業務が終わる時刻まで前日として扱う決まりは、似ているようで別 […] -
中途開始の按分は日割りか月割りかの転職の確認
SaaSや業務システムの利用が、契約の期間の中途から始まる場面は珍しくありません。月の途中で利用が始まった分をどう数えるかは、日で割るか月で割るかによって金額が変わります。この決めごとを誰が握っているかを先に確認しておか […] -
早見表を使う相手を先に決める|転職後の仕事
エンジニアの求人票には、社内で使う早見表の整備や更新が仕事の一部として書かれている場合があります。早見表は情報をただ並べただけでは使われません。誰が何を探しに来るかを先に決めておかないと、開いた側にとって目的の行に届きに […] -
遅延許容の基準が無い現場|待ち時間の上限を決めていない開発
エンジニアが求人を選ぶとき、遅延をどこまで許容する現場なのかは、求人票の文面だけでは分かりません。基準が定まっていない現場では、小さな遅れも大きな遅れも同じ重さで扱われ、対応の負担が特定の人に集中しやすくなります。 総務 […] -
バッチの再実行|途中まで進んだ処理を残すか巻き戻すか
処理が途中で止まったあと、もう一度流しても安全かどうかは、プログラムの作りだけでは決まりません。途中まで進んだ分を残すのか、なかったことにするのか。この判断を事前に決めているかどうかで、同じ失敗が起きたときの対応の速さが […] -
二重起動の結果と防ぎ方|転職での見どころ
同じ処理が短い間隔で2回動いてしまう場面は、バッチ処理や送信処理を担当するエンジニアなら一度は経験します。結果が倍になって記録に残る処理もあれば、2回目が実行されても何も変わらない処理もあります。どちらに当たるかによって […] -
タイムアウトの秒数を誰が決めるかと求人票の読み方
求人票の技術スタックに「タイムアウト設計」と書かれていても、何秒に設定するかまでは載っていません。この秒数は、負荷試験の結果や技術者の勘だけで決まるものではないためです。画面の先で待つ利用者や、処理の先で待つ他部署の都合 […] -
発効日と通知日は別|料金改定を反映する日付の設計
求人票や社内システムの要件定義では、条件が切り替わる場面によく出会います。条件を決めた日と、対象者に知らせた日は同じ日とは限りません。効き始める瞬間をどちらに置くかを先に決めておかないと、前後のデータが同じ境目の日をまた […] -
遡及修正はどこまで戻れる?転職前に線引きを確認
会計や原価などの業務システムでは、過去のある時点の数値を直すと、その時点より後の期間の計算がすべて連鎖してやり直しになります。1件の記録を上書きするか打ち消すかという話とは別に、どの期間まで戻って直してよいかという線引き […] -
予約枠の重複|先勝ちにするか両方を止めるかの排他制御
同じ枠を2人が同時に押さえてしまう瞬間があります。予約や受付の仕組みを担当するエンジニアなら、確認した空きがそのまま確定に進まない場面に出くわします。先に確定した予約を残すのか、両方を一度止めて確認し直すのか。この判断は […] -
機能フラグを切り替える権限は誰が持つか|求人
機能フラグは、コードを出したあとも、誰にどこまで見せるかを切り替えられるようにしておく仕組みです。公開の範囲を最初から全員に決め切らず、あとで対象を広げたり止めたりできるようにします。鍵を持つ相手がエンジニアなのか事業側 […] -
四半期区切りと決算月のずれ|求人での確認点
ITエンジニアが正社員の求人に応募するとき、勤務条件や給与欄は目に入りますが、社内の3か月ごとの区切りがいつからいつまでかは書かれていません。この区切りは会社が独自に決める会計上の期間で、暦の1〜3月とはずれることがあり […] -
時刻の秒未満の切り捨てをそろえる仕事と転職での見られ方
ログに残る時刻には、秒より細かい部分が必ず存在します。この部分をどこで切り捨てるかがシステムごとに揃っていないと、同じ出来事なのに違う時刻の記録が残り、あとから並び順や突合の場面で食い違いが生じます。設計の初期にこの点を […] -
3営業日以内の回答は会社ごとに数え方が違う|転職の連絡
求人票や選考の連絡に「3営業日以内に回答」と書かれていても、実際に届く暦の日付は会社によって変わります。数える基準がカレンダー上の日付ではなく、各企業が定める稼働の日だからです。エンジニアの転職では、応募先ごとにこの基準 […] -
繰り返し予定と31日がない月の扱いを求人で見る
毎月同じ日に来る予定を繰り返し設定しておくと、31日のように月によっては存在しない日付に当たる場面が出てきます。消えたと見なすか、月末に寄せるか、翌月に回すか。決め方はシステムの都合ではなく、業務側の言葉として先に決めて […] -
年度をまたぐ日に重なる前期と次期の転職の見方
エンジニアが転職を考えるとき、求人票だけでは、年度をまたぐ日に何が起きるかまでは分かりません。前年度の作業を締める日と、新しい年度の準備を始める日が同じ日に重なる会社は少なくなく、どちらを先に通すかが決まっているかどうか […] -
和暦変換の実装|保持する形式と画面表示は分けて設計する
元号が変わるという出来事は、カレンダーを1つ切り替えるだけでは済みません。申込書や社内の帳票など、日付を扱う仕組みのすべてで、過去の記録をどう見せるかが問われます。データをどの形式で保持しているかと、画面や書面にどの形式 […] -
うるう年の日付処理の検証は求人票のどこに出るか
転職活動でエンジニアの実務力を確かめようとするとき、うるう年のように4年に1度しか出ない不具合をどう扱ってきたかは、面接で聞かれても答えにくい項目です。日常の開発では出番が少ないまま、気づかれずに積み重なっていく検証の抜 […] -
サマータイムは相手側の時計を動かす|正社員求人の要点
エンジニアの求人には、海外拠点やクラウドリージョンとつながる仕組みを作る業務が含まれます。日本国内ではサマータイムを制度として使わない決まりですが、つながる相手側では季節によって時計を1時間動かす決まりを持っている場合が […] -
数字の桁を揃える基準を決める仕事|求人票での見どころ
転職活動でITエンジニア向けの求人票を見ていると、業務内容の欄に「表示する数字の桁を揃える」という言葉が入っている場合があります。見た目を整えるだけの作業に見えますが、揃え方の基準を決める順番を誤ると、直したはずの表示に […]
新着
もっと読む 〉-
テレワーク実施率の業種別ランキング|IT企業の割合
令和7年度テレワーク人口実態調査で、雇用型テレワーカーの割合が最も高い業種は情報通信業の74.1%です*1。次いで学術研究、専門・技術サービス業が54.0%、最も低いのは宿泊業・飲食業の6.0%です*1。雇用型には、正社 […] -
内定の比較表|年収と休日と働き方を並べる書き方
内定の比較表は、会社ごとに同じ行で並べ、行の名前を労働条件通知書の項目にします*4。契約期間、就業場所と変更の範囲、業務と変更の範囲、始業と終業の時刻、休日、休暇、賃金、退職は、会社が書面で示す項目です*1。年収と休日と […] -
土日休みでフルリモートの正社員|年間休日と休日出勤の決まり
土日休みかどうかは、求人票の週休二日制の欄が「毎週」かどうかと、休日の欄で見分けます*4。「毎週」は完全週休2日制のことで、休みの曜日までは決まっていないため、土曜と日曜かどうかは面接で聞きます。フルリモートの正社員求人 […] -
インフラエンジニアの資格一覧|サーバーとネットワークとクラウド
インフラエンジニアの資格は、情報処理推進機構(IPA)の国家試験と、各社・各団体が認定するベンダー資格の2系統に分かれます。国家試験は基本情報技術者からITサービスマネージャまで7つ、ベンダー資格は6つです。ベンダー資格 […]